さて、資産形成の道、第4弾です! ①、②、③も是非合わせてご覧ください!
今回は「資産を守る」編です!
何から守るの?
資産を狙うものたち、そう、「借金、税金、手数料」です!(オリラジの中田敦彦さんも本の紹介の中で言ってましたね)
借金から守る
借金というとなんだか不穏な響きですがローンという名の借金は多くの人がしています。
借金は金利がつきものです。今の日本は幸い超低金利なのでそこまでは打撃を受けない方も多いかと思いますが、注意は必要です。
100万を金利1%で借りたら翌年には101万円になっているわけですから。
「なんだ1万くらいか、、」と思うかもしれませんが
1億円借りたら年利1%は1億100万円です。!!
億単位の借金となると相場は土地か家ですよ。
住宅購入は人生の価値観やリセールバリュー、その際に関わる手数料、税金などきちんと理解した上で検討しましょう。
登記代は?固定資産税は?修繕積立費は?管理費は?
ローン返済期間中に必要な生活費や将来のこともよくよくよく考えて購入しましょう。
決して不動産屋さんに相談しないこと!
知識なく不動産屋さんに乗り込むのは飛んで火にいる夏の虫状態になります!!
こちらの職業が医者だとわかった暁にはおだてに弱い人が多いことも把握済みなのであの手この手で契約させられます・・・!病院になぞの電話がかかってくることも多いです。気をつけましょう。
税金から守る
税金を納めるのは国民の義務です。
しかしながら無駄に納める必要はありません!
賢く節税するだけで100万単位で手取りが変わることも多いです。
ふるさと納税
これは貯める編で触れています。こちらをどうぞ
経費計上
経費計上すると課税所得が減額し所得税が下がります。
経費にできるものは取り忘れない様にきちんと確定申告で計上しましょう。
医者に関して言えば、講演会などは経費計上できる場合が多いので、スライド作成時に使用した書籍などは確定申告時に経費計上しましょう。
医療費控除
医療費は1世帯で年間20万円以上払っていた場合は確定申告時に所得控除になります。
(美容医療やワクチンは対象外です)
出産時や歯科治療、入院費など高額の自己負担をした場合は必ず申請しましょう!
また医療機関受診時に使用したタクシー代なども控除対象なので領収書の保管をお忘れなく!
まだまだある控除
後述するiDeco(個人型確定拠出年金)は掛け金分が全額所得控除されます。
イメージとしては本来は手取り額から老後資金を貯めるはずなのを、税金分なしで老後資金が作れる、というものです。
また住宅購入した場合は住宅ローン控除も使えます。
手数料から守る
手数料って気にしてます?
「あーあのATMで現金おろすときのね」としか思いつかなかった方!注意です!
保険会社や不動産会社は要はこの手数料が主な収入です。
上記の2つのジャンルは本当にワナがたくさんあるので知識武装は必須です。
保険会社はもうある程度貯金あるなら近寄らないの一択でいいです笑
実際私は保険は全て解約しています。
不動産は近寄らないわけにいかないのが苦しいところです。
入居時、退去時が本当に手数料をぼったくられるのでリベラルアーツ大学できちんと勉強しましょう!笑
最近私がそれ関係で勉強したのは、住宅の火災保険は「不動産の紹介のものに入らないこと」です。
基本的に割高の会社と契約させられることになります。
また何かあったときに自己負担3万円は必須、という会社を紹介してくることが多く、本当に意味ありません^^;
自己負担の上限1万円、年会費5000円程度、というのが良心的な火災保険の相場のようです。
また退去費用もぼったくりの嵐です。^^;
契約書に「ハウスクリーニング代は払うこと」とあってサインしていたとしても、具体的な金額がかかれていないならば法的に無効になるそうです。
また原状回復をもとめられますがクロスやフローリングには耐用年数、というものがあり、耐用年数以上経過しているものは価値が0になるので(減価償却)、傷をつけていても実際の負担は少額で済んだりするようです。
上記のことも全てリベラルアーツ大学で学べますので気になった方は是非。笑
いかがでしたか?
借金!税金!手数料!この3つから徹底的に逃げることが大事!
というのが伝わったでしょうか?
ではまた!