日本との賃金の違いが何かと話題になるオーストラリア。
賃金高いけど物価も高いよ〜と聞くけど実際どんなもんよ?という疑問をお持ちの方へ、現地に住んでみてわかった物価についてお伝えします!
家賃
まず前提として、どこにいっても大抵はそうでしょうが、大都市にいけば行くほど物価は高くなります。
私がいる大都市のうちの一つでは家賃は世帯だと大体18-25万くらいです。
これも年々目に見えて上がるのがまた怖いです。
着いた時の感じだと東京よりは高くないんじゃないかなぁ、という感触です。
ガソリン
ガソリンは2023年3月現在で1リットル1.67 AUDです。(以下AUD:ドルと表記)
現在1 AUD = 88円くらいなので日本円にして大体1リットル147円くらいでしょうか。
食費
自炊する場合
食事は何を食べるかによって大きく変わります。
日本産のお米は高く、10kg 99ドルとかします。泣
ですが、オーストラリア産の日本米ならば5kg 12ドルくらいで手に入ります。
パスタは日本より安く、500g 80セントくらいです。
節約のため必然的にパスタの出番が増えました笑
日本の日用品や食材の多くは手には入るものの、値段はどれも3倍以上なのであまり買うことはありません。^^;
(我が家はうどんそばそうめんなどの和麺や海苔、ふりかけなどはたまに親から送ってもらったりしています。)
印象としては現地の人が食べるものを食べていればそこまで食費は高くならないです。
逆に日本より安く手に入るものはフルーツです!
時期によりますがいちごやブルーベリーが1パック2ドルとかの時期もあります!
スイカも半玉2〜3ドルとか。
白ブドウも2ドル台で一房食べられます。
フルーツの味は日本のように手の混んだ味ではないものの、普通においしく頂けます。
外食する場合
日本と特に値段が違うのが外食です!
牛丼350円、みたいな食べ物は残念ながら存在しません。
外食は少なくとも1人20ドルは覚悟する必要があります。
逆に20ドルだしてこのクオリティ?みたいなものもたくさんあります。
わりとお手頃価格なのはピザです。
ドミノピザのマルゲリータLサイズはなんと5.9ドルです!
(日本のピザよりクオリティは劣る気がしますが、、笑)
コーヒーはカフェで飲むと1杯4〜5ドル。
セブンイレブンで買うと2ドルです。
日本の外食は超スーパー高コストパフォーマンスだったんだなぁと改めて感じさせられました。
節約中の我が家は外食はほぼなく、毎食自炊となっています。
光熱費
光熱費は日本よりむしろ安くなりました。
(日本にいたときは洗濯乾燥機を毎日使っていたのをこちらにきて洗濯を2日に1回にした影響もあるかもしれません笑)
私の住んでいる家はオール電化で電気代は月150ドル(冷暖房は不要な時期)、水道は3ヶ月で78ドルでした。
通信費
携帯電話キャリア代
携帯電話の通信費も大手で月額30ドル程度(通話無制限、80Gとか)、格安のものなら月額8ドル程度(通話無制限、3ヶ月で20Gとか)です。
Wi-fi代
Wi-fiは月額60ドル程度で無制限に使用できるものを利用しています。
会社によっては70〜80ドルの契約もありました。
子供用品
子供用品などはみんな大好きKマートで買うと安いです!
水筒4ドル、服も10ドル前後で手に入ります。
日用品
日用品はどこで何を買うかによって大きく値段が変わるので注意が必要です。
Woolworth、Coles、ALDIなどのスーパーが存在するのですが、
- Woolworth:基本的に高め
- Coles:半額セールをよくするので該当商品がセールならばお得
- ALDI:基本的に安いけど店舗は小さめ、かつ店舗数が少なめ
という感じです。
なので近くにALDIがあるならば迷わずALDIを使うのが正解です。
ALDIでトイレットペーパーは24ロールで10ドルほど。
洗濯洗剤も我が家はALDIで2リットル6ドルほど。日本で売られているアタックも買えますが2リットルで24ドルと高価です。半額セールになることもありますが、それでも12ドルです!泣
ティッシュペーパーは200枚くらいが1パックに入っていて2ドル前後。
保湿剤はChemist Warehouseという日本でいうマツキヨのようなところで安いものだと1リットル3.5〜6ドルで買えます。
私はEnyaというシリーズを使っていますがクオリティは全く問題ありません。
保湿剤はスーパーでは高いものが多いので気を付けましょう!
まとめ
どうでしたでしょうか。
思ったより安いですか?高いですか?
もちろんこれらの値段は日本円をくずして生活している間は、為替の影響を大きく受けます。
オーストラリアに来る予定がある方はAUDが安くなったら早めの換金をおすすめします!